国際ロータリー第2710地区 宇部ロータリークラブ

会長方針
クラブ運用方針



宇部ロータリークラブ 会長 清水 昭彦

会長挨拶
今年度の国際ロータリーのメッセージは UNITE FOR GOOD 「よいことのために手を取り合おう」 そして、「会員こそがロータリーの財産」として会員増強の必要性を上げています。

また、2710地区ガバナー土肥慎二郎(東広島)氏の信条は「ENJOY ROARY」 〜思いやりと奉仕の心で〜 とされ ロータリーを知り、楽しみ、仲間を増やそう との副題を掲げられました。本来ロータリーの目的とは「自分の職業の中に奉仕の理想を取り入れこれを育て発展させることで」あり、奉仕の理想とは「自分がしてもらいたいことを他人にもしてあげなさい」ということでした。

以上のメッセージを考慮して2025〜2026年度の宇部ロータリーの信条は、「Rotary Club for All Generations to Fun」〜あらゆる世代が楽しめるロータリークラブ〜とし、ロータリークラブが掲げる課題のなかでも特に世代間ギャップの改善に注目しました。

現在のロータリークラブは高齢化に伴い幅広い世代から組織が形成されています。私の若い時は、家庭は妻に任せて組織の同僚先輩との付き合いを大事にする。仕事・研究に頑張り、より多くの人に認められて、組織の中でより責任ある立場になるのが目標でした。一方で、いつの時代からか、仕事も頑張るけど組織の中での価値観より個人や家庭での価値観をより大事にする世代になってきました。最近では、子供の幼稚園の発表会があるということで、休暇を取る話も聞きます。私の反省も含めて素晴らしいことと思いますが、当時の私には思いつかないことでした。同様にロータリークラブの中でもシニアの方と若い人とではロータリーへの価値観が変わってきていると思います。今年3月に行われた会長エレクト研修セミナーでは、組織を発展させるために増やす会員のターゲットはシニアではなく若い人であるが、クラブ内の世代ギャップが組織運営や新入会員入会の障害となっている場合があると聞きました。

そこで、2025-2026年宇部ロータリークラブの信条は、宇部クラブを老いも若きも楽しめるクラブにして、世代間ギャップを埋めて、会員増強を図ることにしました。

基本的な運営方針は、昨年度のものを踏襲します。例会数を削減し、クラブ協議会の一部を夜間例会として支出を削減し、クラブ運営の健全化をはかり、同時に地区大会に向けての準備協力をいたします。各委員会のIT化を進めできるだけ事務的時間に要する時間を削減し、効率化と費用削減を進めたいと思います。

最後に、例会での卓話の充実を図りクラブ信条にも掲げた全世代が楽しめるような例会になるように努力し、更なる新入会員の増強を推進したいと思います。会員の皆様方のご協力をよろしくお願いいたします。

ロータリーについて 活動計画 SAAマニュアル ロータリーライフ ガイダンス 内良記念宇部RC奨学金制度 定款・細則

よいことのために手を取りあおう

Rotary.org:

国際ロータリー第2710地区

フィービープランニング株式会社

(株)山口銀行宇部支店

みさき歯科

木下税理士事務所

住友生命(相)宇部営業部

ロータリー文庫

Copyright (C) 宇部ロータリークラブ All Rights Reserved.